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「ねえ、かのじょ〜♪お茶しない?」
っていう、もはやナツメロに近いこのフレーズ。
昨日、久しぶりに聞きましたよ。w
そんなゆかいな二人のわきを通り抜け、
昨日はエクセルシオールで
長いこと本読んだり勉強したりしてました。
しっかし、いろんなひとがいるものだなぁ。
考現学的にご紹介。
・カーサブルータスを読みながら、ふとももポリポリかいてる地元風20代男性。ひげ面。
i pod mini。音もれ。
・「海辺のカフカ」を読みながら、ハートランドビールを飲んでる30代女性。
たばこ吸い過ぎ。
・たぶんネットで旅行の予定を立ててる、30代前半のカップル。
Power Book G4。セーラムのメンソール。
・2分ぐらいでパンとコーヒーを飲み干した40代のオバチャン。
ポニーテール。ピンクのゴム。
・就職カウンセラーが喫茶店でカウンセリング。ブルガリの指輪。
一人目の人はあまり話すのがうまくない。
ニューバランスのスニーカー。
カウンセラーは優しく丁寧に対応しつつも、しっかりと欠点を指摘。
笑顔で帰っていく。
二人目は勝ち気そうなひと。よくしゃべる。歯並びがいい。
前の仕事環境に不満があったらしい。ヴィトンのバック。
カウンセラーは一度けなしてから、相手をほめた。
笑顔で帰っていく。
・・・やるな。
※以下は備忘録。参考までにどーぞ。(^o^)b
■ 現代カフェ分類 ■
オープンカフェ
歩道や広場を利用して屋外に設置されたカフェ。
欧米の都市部に多く見られる。
ブックカフェ
欧米でよく見る、本屋とカフェを融合させた店。
2003年に六本木ヒルズ内にオープンしたTSUTAYAなどは
スタバ店内の椅子に座って読むことができる。
ネットカフェ
インターネット環境が整備された喫茶店のこと。
ほとんどの漫画喫茶はこの形。
シャワールームがあるので、こないだ終電逃して泊まりました。
メイドカフェ
メイドさんに扮した衣装のウェイトレスさんが給仕してくれる喫茶店。
『ニュー・ヨーク・タイムズ』 にも紹介されて話題になった。
メイドは、漫画世代の 「ゲイシャガール」 らしい。
はなまるカフェ
TBS系「はなまるマーケット」のゲストコーナー。午前9時台前半にOA。
ゲストの意外な素顔や私生活がわかる「はなまるアルバム」
ゲスト一押しの「おめざ」も必見!
ボリュームあるアメリカ家庭料理を、エキサイティングなロックを聴きながら楽しめるレストラン。
有名ミュージシャンが訪れたり、ミュージシャンの記念品が壁面に飾られていたりしている。
シティネームがロゴと共に入っているアイテムは、
その「ハードロックカフェ」を訪れた人しか購入できないプレミアの品。
若年者のためのワンストップサービスセンター。
2003年6月に厚生労働大臣、文部科学大臣、経済産業大臣、経済財政政策担当大臣により
策定された「若者自立・挑戦プラン」に基づき、都道府県の主体的取組として整備される、
若年者を対象とした雇用関連サービスをワンストップで提供する施設。
■ カフェ うんちく ■
そもそも、「カフェ」とはフランスで有名な街角の飲食店のこと。
ひとりで、数人で、コーヒーを飲みながらおしゃべりしたり、
本を読んだり、軽い食事をしたり、仕事の話をする飲食店で、
多くはオープンテラス形式でテーブル会計のスタイル。
クリストファー・アレグザンダーはカフェについて
以下のようなデザインボキャブラリーを書いている。
路上カフェ
路上のカフェは、都会のみに特有な状況を生み出す。
つまり、そこは衆目のなかで合法的に腰をおろし、
うつりゆく世界をのんびり眺められる場所である。
各近隣に地元カフェが発生するように促すこと。
カフェにはいくつかの部屋を設け、にぎやかな歩行路に向けて開放し、
座ってコーヒーや飲み物をとり、移り行く世界を眺められるような
親しみのある場所に仕立てること。
カフェの前面は、室内からテーブルセットが
街路にそのまま張り出すようなつくりにすること。