国立公園と世界遺産


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サン! ハイ! |。・ω・)ノ  (・∀・(・∀・(・∀・*)ー♪



 「夏が来〜ればおもい出す〜 はるかな尾瀬、遠いそら〜♪」



ということで、尾瀬が国立公園に指定されましたね〜。


いやー、めでたい。


・・ん?

・・めでたいのか?

そもそも、「国立公園」ってなんじゃい?


と、疑問に思ってしまったので、調べてみました。



国立公園の定義


 日本のすぐれた自然の風景地を保護するとともに、

 その利用の増進を図り、国民の保健・休養・教化に資することを

 目的としている。



ふむ、保護しつつ楽しんでやろうということですな。


ついでに、尾瀬について調べてみると、こんなことがわかりました。



尾瀬の希少性



 尾瀬は、高原の盆地という特殊な地理条件のため、

 他地域の植物があまり入り込まず、

 氷河期時代に生育していた植物がそのまま現在も自生している。


というわけで、これが尾瀬の希少価値であり、魅力なのだそうです。


地元の観光協会は、国立公園の指定にだいぶ盛り上がってるようです。

なんか、こういうのって、世界遺産の登録にも似ている気がしますね。

まあ、世界遺産の場合、文化のほうでお墨付きがもらえるぶん幅が広いですが。


手つかずの自然を残すって発想もあるでしょうが、

うまくファンを増やして、

守っていく仕組みづくりにもつながるとよいですね。



ちなみに、最近、世界遺産検定の勉強を始めてみました。


世の中、金、金、金・・ばかりだとせつないので、

世界的なデザインボキャブラリーの歴史にふれて、

夢・ロマンが語れるようになりたいなという

ちょいと生意気な思いです。


でも、なかなか面白いですよ。みなさん、やりません?