ポートフォリオとはもともと「紙挟み。折りかばん。」の意味。それが転じて、


■ 写真家やデザイナーなどが自分の作品をまとめたもの。


■ 金融機関・機関投資家などが所有する各種の金融資産の一覧表及び

  安全性や収益性を考えた、有利な分散投資の組み合わせ。


■ 総合的学習に対応するなどした「新しい学習評価法」


などの意味となった。


ブログを書き始めて気づいたのだが、ブログは「ポートフォリオの道具」として非常に使いやすい。


建築やデザインを仕事としている人なら、就職の面接や顧客への説明に「経歴書」だけではなく

自分の「ポートフォリオ」を持っていったことがあるはず。その過程は、大まかにいって


● とりあえず自分のやってきたことを並べて

● それを自分を表現する一つのストーリーとして「時間軸」や「テーマ別」などで編集し、

● 面接官や顧客に対しプレゼンテーションする。


という具合だと思う。


この三つの作業それぞれに


● 自己を表現する

● 自分のコントロールで編集する

● 他者の理解を得る


という満足感が得られるのがブログのシステムなのではないか?

参考記事