積層の家

f:id:kanta_r25:20101019113002j:image:w400
PC版を互い違いに積み上げる「光を透かす校倉造りの町家」。
モジュールを細身の5 cmとしたところが心地よい。木の階段や本棚、洗面台、机にいたるまでモジュールを統一し、無駄なが全くないそぎ落とされたデザインとなっている。


校倉造りとは?
奈良時代から平安時代初期まで使われた建築様式で、柱を用いず台形や三角形の木材を井桁に組み合わせて積み上げ、まわりの壁にしたもの。湿度調整が上手くでき、主に宝物庫として使われている。東大寺正倉院などが有名。