東京湾景 天王洲→羽田空港

降ってわいたような四連休も今日が最終日。(まあ、夏休みの代わりですが)

天王洲銀河劇場(旧姓:「アートスフィア」)でキーンを見ました。
ネタバレにならないように詳しいコメントは控えますが、劇中劇が織り込まれた世界観で何ともいえない余韻が残りました。なんだかんだいいながら、大学三年生の一年のうちほとんど浸っていた演劇の記憶は、しっかりと体の中で居場所を見つけているらしいです。

四連休のシメが欲しくなったので、何かないかなと考えていて、ふと思いつきました。「そうだ、羽田へ行こう。」・・・・あ、別にどっかへ飛んでしまおうということではないです。まあ、なんとなくです、なんとなく。

天王洲からモノレールで羽田へ。ここで、意外な発見がひとつ。結構、モノレールから見る夜景ってきれいなんですね。いつも移動手段としか認識がないのであまり気にしてませんでした。川崎方面から直線で突き刺さってくる京急と違って、モノレールは湾外沿いをうねうねと走ります。対岸に観覧車が二つ。葛西臨海公園とお台場ですかね。新たな発見です。


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さて、飛行場に到着。ゆっくりと飛行機眺めることなんてなかったんで、あまり気にしてませんでした。素朴な疑問です。なんでこんなかたちのカタマリが、いとも簡単に空に消えてくんでしょうね。一応理系のはしくれとしては、流体力学だ、浮力だと理屈は知ってますけど。でもねぇ。便利になりすぎて、何があたりまえかよくわかりません。


まとめると、この四日間、主に家から30分圏内でしたが、軽く「旅」気分です。
インド(カレー)→ハワイ(マッサージ)→イタリア(夕飯)→アイルランド(モルトバー)→フランス(シャンパン)→デンマーク(ホットドッグ・デニッシュ)→タイ、マレーシア(カレー)→イングランド(シェイクスピア)→アイルランド(パブ)

まあ、なかなかよいリフレッシュ休暇になりました。