トウキョウ建築コレクション2009

ぷらりと代官山に「トウキョウ建築コレクション2009」をのぞきに行きました。たまには触れておきたいエネルギーのカタマリですね。
なんとなく「物語」や「プロセス」を表現しようとしているものが比較的多いように感じます。「北海道の古いサイロをあつかったおじいさんの物語」や、「住宅地の道路をエントランスとして考える基盤整備を再定義するような提案」、「お墓や下水の不凍処理などの人間の営みを植物とつなげていくストーリー」など、なるほどと思うプレゼンがいくつかありました。

ただ、「なるほど。」はあっても「ぬおっ。」という迫力に欠けていた気もします。


ちなみに、去年までの作品は書籍化されているようです。

全国修士設計論文集―トウキョウ建築コレクション〈2008〉

全国修士設計論文集―トウキョウ建築コレクション〈2008〉


全国修士設計作品集―トウキョウ建築コレクション2007

全国修士設計作品集―トウキョウ建築コレクション2007