軽井沢 村民食堂 星野温泉/トンボの湯

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夏の終わりに軽井沢に行って来ました。毎年恒例となった、大学時代の友人とのキャンプです。学生の時と違って多少小銭もあるので、今日は星野リゾートの村民食堂でランチをすることにしました。

村民食堂

電話番号:0267-44-3571
住所: 長野県北佐久郡軽井沢町長倉星野2144
最寄り駅: 中軽井沢
営業時間: [月〜金] 12:00〜20:00(L.O) [土・日・祝] 10:00〜22:00(L.O)
休業日: 無休


いろいろとメニューがあって悩みましたが、オーソドックスに「信州御膳」を食べました。夏野菜やキノコなど、ヘルシーで季節感と信州を感じる優しい感じのランチでしたよ。


ちなみに、星野リゾートの一連の建築群は「東 環境・建築研究所」の設計です。

ホテル経営者の星野佳路氏がクローズアップされることが多いので、ここでは建築設計の東利恵氏について書いておきます。

東利恵氏は、「塔の家」という狭小住宅で有名な東孝光氏の長女です。どんな建物であったかは、利恵氏への取材記事で感じてみて下さい。→家の時間
星野リゾートでは、さまざまな試みが見られるようですが、ひとつの日本の集落として見た時、それぞれの建物のたたずまいを「流れるようなかたまり」(シークエンス)として感じることができます。

あまり長い時間いることができなかったので、今度またゆっくりと散策したくなりました。エコツアーでは、ムササビの生態を観察することができるようです。環境配慮、環境共生、環境形成など、環境との付合い方はさまざまですが、「環境との関係で癒しと瞑想の空間が生まれたひとつの村」が実現するような予感がします。