2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

デザイナーズチェアー

共同購入でお買い物。昨日到着。 さて、どれがなんだかわっかるかなー? 思い出深いのはリートフェルトのやつ。 大学の課題で図面引いて、模型作って、色つけて、 なかなか楽しかった。

一握の砂・悲しき玩具 ― 石川啄木歌集

前向きになれないときに 気分を落として落ち着かせるのにおススメの一品。 寝つつ読む 本の重さに つかれたる 手を休めては 物を思へり そんな読み進め方もわりとよい。 一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集 (新潮文庫)作者: 石川啄木,金田一京助出版社/メー…

THE 有頂天ホテル

ひさびさに、素直に笑えた作品。 キャストの立ち位置とか、プロップの使い方とか随所に見所があった。芸が細かい。 大学の時の感覚から、どーしてもプロップが気になることが多いのだけど、 この映画はそのプロップがうまい具合に超個性的なキャストを紡いで…

博士の愛した数式

設定はかなり突拍子もないし、 「数式?そんなの話の流れに何の関係が・・」 とおもっていたが、お見事っ。 数学を媒体とした不思議なコミュニケーションのとり方ではあるが、 その背後にある尊敬の念やいたわりの心が、柔らかな心理描写から伝わってくる。 …

中吊り小説

電車の中でよむと、臨場感たっぷり。 中吊り広告に連載されていた短編集です。 わずかな時間でも、ふっと物語の中へいけます。 おススメは普通の主婦がヒーローに変身する物語。中吊り小説 (新潮文庫)作者: 吉本ばなな,阿刀田高,椎名誠,村松友視,高橋源一郎…