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Esquire (エスクァイア) 日本版 2005年 08月号
- 出版社/メーカー: エスクアイア マガジン ジャパン
- 発売日: 2005/06/24
- メディア: 雑誌
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エスクァイアは、おれがかなり好きな雑誌です。はい。
旅のこととか、建築のこととか、インテリアのこととか
ストライクゾーンにズバズバと球がくる。
そんなエスクァイアの最新号がアジアの古都特集!!
5都市がピックアップされてたんだが、そのなかでも
タイ/チェンマイ
ヴェトナム/ホイアン
は行ったことがあったんで、かなりなつかしかったなぁ。
しかもどこもかなり変な旅だったんですよ。
タイ/チェンマイ
大学の卒業旅行でいった街。知り合いの紹介で
なぜかチェンマイ大学の学生寮にとまり、学食で飯を食う。
飲み屋のタイ人バンドと一緒にドラムたたいたり、地元女子高生になぜか手をふられてきゃーきゃーいわれたり、なかなか面白かった。(ちなみにその時わりとロンゲだった)
たまたまチェンマイの駅で知り合った日本人と、その後バンコクのカオサン通りの宿で同じ部屋にとまったんだが、最安値に近い宿で、いきなりタイ人のおねーさまがシャワー室に乱入してきてかなりびびった。なにもなかったけどね。
ヴェトナム/ホイアン
大学院の時、研究で3週間ぐらいベトナムにいたときについでにいったとこ。
なんか、ほんとに観光地って感じで最初はあまり好きになれなかったんだが、
根気よくおれに陶器製の鳥の形をした笛を売付けようとする少年の仕種が面白かった。
けっこう感情に訴えてくるんだよ。やつらは。面白いふき方を披露してくれたり、
横の弟っぽいのがそれにあわせて踊ってみたり。全然ギスギスしていない。
笑顔がきれいなやつらだったな。
ベトナムは基本的にいいやつが多かった。シクロってヴェロタクシーみたいなやつの運転手とか
おれに運転させてくれたし。別にあんまりもうけようとしてないな。きっと。
第一印象はナメック星。
なんかうえのほうだけ丸くて背の高い木がニョキニョキとはえてて、
飛行機の窓から見た風景はそのものだった。
第二印象はラピュタ。
遺跡によじ登った時に見えた風景が絶景だった。思わずスケッチ始めたりして。
2時間ぐらい同じ場所にいたなぁ。
そんな感じです。